FX取引には専門的な用語が使われスプレッドもその一つです。スプレッドとはどのような意味を持つ用語なのでしょうか。

くりっく365のスプレッドは、通貨ペアの買呼び値(いわゆる買値)と売呼び値(売値)の差のことです。米ドルと円の通貨ペアの場合、仮に買値75円で売値75.05円ならスプレッドは5銭ですが、これは投資家のコストなので、スプレッドは小さい方が嬉しいわけです。
くりっく365の取扱業者のうち5社のマーケットメイカー(有力金融機関、MM)が買値と売値をそれぞれ提示し、そのうち買値と売値の差が最小の組み合わせ(例えばA社の買値とD社の売値)が、くりっく365のスプレッドの根拠となります。ですから、くりっく365の業者であれば、ある時点のスプレッドはみな同じです。反面、くりっく365のスプレッドを決めるには買値と売値の組み合わせをその都度、選択しますから、スプレッドは常に変動するものと考えるべきです。
また、くりっく365のスプレッドについては、為替相場が急激に変動した時などには、MMが買値と売値を提示できない場合がありえます。そうでなくとも、流動性の低い通貨ペア、つまり市場参加者が少ない通貨ペアは、売買自体ができないこともあります。
非くりっく365の業者ですとスプレッドは業者が指定しますので、くりっく365よりスプレッドが大きい、つまりコストがかかるのが一般的です。